北欧のヴィンテージスツール (Spottrup mobelfabrik) [家具]
北欧ヴィンテージスツール
date :1950〜1960年
material :チーク
manufacturer / client :Spottrup mobelfabrik /Denmark
入手年 :2010年頃
スツールは昔から好きで、過去に記事にしたエレファントスツールとかリキスツールも愛用していた。
エレファントはまだまだ現役。
これは、およそ1950~60年代にデンマークで製作されたスツール。
10年以上前に手に入れてから、なんだかんだでよく使っている。
椅子になったり、テーブルになったり、オットマンになったり。
軽くて移動しやすいので、特に最近は毎日、自分のいる場所に動かして、その時のやりたいことに合わせて使ってる。
北欧ヴィンテージでは、一番好きな木のチークが使われていることもそうだけど、こういうカーブが堪らなくいい。
一見まっすぐに見えるけれど、こだわりを感じる。
スツールではよく見るSpottrup mobelfabrik社製。
最近ではミナペルホネンのタンバリン生地とかで張り替えしたモノもよく見るようになった。
我が家のはフェイクレザーで、購入した当時からキズっぽいものがあちこちにあったので、ちょっと使ったらすぐ張り替えようと思っていたけれど、ずるずると10年以上経った。
丈夫だし、水気も気にしなくていい。
それにクッション性も含めてまだまだ使える。
裏を見ると、かなりいい加減なガンタッカーの使い方。
針を見る限り、1950年代ぐらいの古さに見える。てことはメーカーとしてのクオリティなのか。
自分でも出来そうに見えてくる。
でも、そういうところも含めて愛くるしい。
コメント 0