座右の銘とは常に自分の心に留めておいて、戒めや励ましとする言葉。
座右の銘を持って生きている人はどれくらいいるんだろうか。

最近10数年軸としてきた座右の銘が変わった。

僕が明確に座右の銘を意識したのは20歳ぐらいの頃。
その座右の銘はJust do it

nikeがずっと使っている言葉。
adidasマニアの自分としては好きじゃないnikeにも関わらず初めて意味を知ったとき
何かこれからの道が開けたかのような衝撃を受けた。

意訳すると まずやってみろ!そうすれば君のできないことが一つ減るだろう。となるらしい。
ずいぶんと長い間この言葉を心に刻んで,迷ったときは、まずやってみることを心掛けてきた。
そうすると大抵のことはできた。できないことが一つずつ減った。

ただ最近この言葉を使う機会が減ってきて、漠然と新しい軸が欲しいなと思ってた時
スケートのキム・ヨナ選手のNo pain, No gainという言葉を知った。
特に好きでもない選手だけど、あれほどの人でもそういうオモイがあるんだと衝撃を受けた。
あれほどの人だからかもしれないけれど。

No pain, No gainとは
苦しまずして、得るものなし。
何かを得ようと思えば痛みを伴うものだ。大なり小なりそういう気持ちを持って生きたい。
そう思えば休日の仕事も苦痛にならない。多少は。

ということでこの言葉が今の僕の座右の銘です。


ユールも


長い旅路の果てに



水にありつけました。

No pain, No gain