Hans Bollng(ハンス・ボーリン)
 チークオブジェ

date :1950年代?
material :チーク、リスの毛、綿
manufacturer / client :Torben Orskov & Co./Denmark
2010.5



ハンス・ボーリンのチークオブジェに黒髪の仲間が加わりました。


これまた木象嵌細工が魅力的。






同じ形でできているのに角度を変えることによって、随分と印象が変わる。


つい最近知ったのですが、この2体は対になるモノらしい。
向かって左がペシミスト(悲観主義者)、右がオプティミスト(楽観主義者)だそう。
そしておそらくオプティミストの手は頭の後ろが基本形。
どうやって手を持っていくのかと思ったら、首を引っこ抜くことができました。


見てみると、確かにペシミストとオプティミストにみえる。

僕はオプティミストでありたい。
過去は変えることができないから、過去は全て肯定したい。
例えばiphoneの更新で全てのデータが消えてしまった時、ごちゃごちゃになったデータを
1から整理しなおせる機会を得た。といった感じで・・・。

そういうわけで、このブログを見てる友人達へ
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