ワイン講座

休日は仕事の合間に遊ぶ。という感じに慣れつつある。
これは果たして正しいことかな。目標達成のためと考えると、難しい。

しかし今の一番の楽しみはワイン。
よく飲むようになったけど、まだまだ分からないことだらけ。
そこで、近所のワインショップが開催したワイン講座にいってみました。


ワインBARのオーナーさんを講師に、ワインの基礎知識やテイスティングのやり方なんかを教えてくれる講座とのこと。
参加料は500円。その500円は施設に寄付とのことで募金箱にチャリーンと。
ワインが飲めると思って出した不純な募金だけど、少しいいことができた気がして心地よかった。
このワインショップなかなかやる。



1番のりで到着した会場はこんな感じ。
1人で行ったんで、どんな人が参加するのか興味津々。

結果、皆1人参加の上品なマダム達でした。
みなさんとてもいい暮らししてるんだろうなという感じで、グラスの持ち方すら知らない僕は浮いてたかも。

どんなことを学んだのか書きたいけれど、ほんと全然分かってないんで書くに書けない。
ぶどうによって赤ワインの色の特徴を学んだり、どういうアロマを感じるかの例を学んだり、テイスティングは歯茎で酸味を感じるのが分りやすいとかいろいろあったんだけど。

ほかの参加者さんはマリアージュ（ワインと料理の最適な組み合わせのこと。らしい）に興味津々で、いろいろ聞かれてましたがワインの味すら分ってない僕には何がなんだか。

なんにしても、もっとワインを知ってワインを美味しく飲みたいと思った。
新しい世界に飛び込んでいくのはちょっと躊躇するけれど、楽しい。




最近飲んだワイン。これ美味しかった。


1999年というのは僕にとって今までで一番ヴィンテージなワイン。
粘度が高かった。ピノ・ノワール複雑の味は好きかも。




ミディアムボディだけど深い味で美味しかった。シラーを飲んだのは初めて。たぶん。



フルボディにしてはそっけない味だった。メルロー100％とのこと。
デキャンタージュとかすると味が変わるんだろうか？

美味しく飲めたらそれでいいけど、分らないことだらけ。