コンバースのヒゲとスマイル：モノオモイ：SSブログ

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コンバースのヒゲとスマイル　[靴] [編集]

言い訳ですが
最近なかなか忙しい。一日の働く時間が17時間を超える日が続きだすと余裕が無くなってくる。
ちょうど会社が過渡期な上にさまざまな影響。集中力を高めて今までにないスピードで仕事を片付けている感覚で快感すらあるのに、新しく増える仕事の量のほうが多くて溜まっていくばかり。
もっともっと効率よくスピードアップが必要ということかな。
忙しいほど仕事があることは幸せなことだし、忙しい方が成長できる。
でもオンとオフの切り替えを自然に取り入れないと続かない。

なんで今日は好きなスニーカーの話。

アディダスが一番だけどコンバースもなかなか。
コンバースと言えばオールスター、ジャックスター、ワンスター、そしてジャックパーセルが王道かな。

ジャックパーセルはバドミントンチャンピオンのジャックパーセルが開発に関わったということで、その名がモデル名に。当時はそういうモデル名が多かったように思う。リアルで体験してないけれど。

ヒゲとかスマイルの愛称がついている。

これがヒゲ。踵ロゴの三角マークがヒゲのように見えるから。

これがスマイル。つま先のラインが笑ってるように見えるから。

今まで何足も履きつぶしてきた。
調べてみると1935年デビューらしい。
今年で76年。家具にしろ何にしろやっぱり残るデザインは飽きさせない。

昔はとてつもなく重いイメージで、特にレザーモデルを履くときは気合を入れて履いていった記憶がある。
それが最近のモデルはだいぶ軽くなってクッション性が増しているように感じる。
昔のままでは生き残れない。何事もそうだけど時代の変化に柔軟にイノベーションしていかなければ生き残れない。

最近のお気に入りはこのジャックパーセル。
生地がウールで秋冬になると登場する。もう5年選手。

これは工場セールのサンプル品。
僕にとっては買いだめしておきたい逸品だけど商品化されたのだろうか？

そして最近購入したミッドカットのジャックパーセル。
ヒビ割れ加工のレザー仕様。使用感を出す加工はジーンズにしろ何にしろ10年前ぐらいから過激化してきた。
使用感なんて自分で作り出すものだし、他人や機械が作った使用感なんて身の毛がよだつほど嫌いだった。
でもまあだんだん自然な加工になってきて、使用感を出せるほど使う機会も減ってきて少しは受け入れられるようになってきた。
自分を失ったのか、新しい自分を得たのか分からないけれど。

コンバースは確か10年ぐらい前に経営が破綻して、その影響かどうか詳しくは知らないけどそれまでのUSA製から中国製へと工場が変わった。当時はUSA製以外のコンバースなんて考えられなかったんで、USA製が市場から消え去りそうな頃に慌てて買いに走りました。