横須賀美術館/山本理顕 [アート]




山本理顕
横須賀美術館
date. :2007年開館
place. :神奈川県横須賀市鴨居4−1 /Japan
電話    :0468451211
開館時間  :10:00〜18:00
休館日   :毎月第1月曜日(祝日の場合は開館)、12月29日〜1月3日
駐車場   :有(1時間320円 1日上限1,600円)※展覧会観覧の場合は1時間無料  
訪問月   :2020年12月
公式HP:https://www.yokosuka-moa.jp/

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横須賀の市制100周年を記念し建てられた横須賀美術館。
目の前に東京湾が広がる三浦半島に建つ美術館。

美術館の前に広がる芝生が気持ち良さそうで、愛犬と車で行ってきました。
敷地の芝生はペット可です。(リード必須)

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駐車場は美術館の地下にあり、割と小ぶりな美術館にしては、結構台数も停められる。
展覧会観覧の場合は1時間無料です。
ゆっくり観覧して、敷地を愛犬とぐるっと回って2時間ぐらいの滞在だった。




本格的なレストラン「アクアマーレ」もある。
3000円以上の食事で駐車料金が1時間割引とのこと。
美味しそうだったんで、次はここで食べてみたい。

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建物はファサードがガラスと鉄板の入子構造になっていて、遠くから見た印象と近くから見た印象が違う。裏へ回ると裏にもちょっとした芝生広場があって、裏の山側からも入館できる。

おそらく近所に住んでいるであろう人たちが、犬の散歩をしたり、芝生でストレッチをしてたりと、地元に溶け込んだ感じがまた良かった。
この美術館には、図書館もあって、かなりこじんまりとしてるんだけど、美術に関連する書物に絞られていて見ていて飽きなかった。ミナペルホネンの本とかもあったり。
こんな図書館が近所にあれば理想なのに。

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裏の山側からか、館内から階段を上って(エレベーターもあり)屋上に出ると、東京湾が見える。
たくさんの船も見えて、横須賀を感じられます。

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ちょうど、色鮮やかなたくさんのコンテナを積んだタンカーが。
海外に行けない今、これだけでもワクワクする。どこの国から来たんだろう。


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普通に車で来ると見つけにくい、入り口。1周して気づいた。
若林奮氏の作品。奥に見えるのが横須賀美術館。

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企画展は倉重光則氏と

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天野純治氏の作品が展示されていた(※2020年12月25日まで)

その他に常設展も所蔵作品は絵画を中心に結構なボリューム。
絵画は(も)全く分からないけれど、朝井閑右衛門の絶筆の「薔薇」は凄いと感じた。
これはパンフレットやネットでは分からない、一見の価値がある作品だと思った。
遠くから見たり、近くに寄って見たり。1番長く見ていた。

朝井氏は「単にバラを描くのではなく、画面の上で新種のバラを咲かせているのである」と言ったそうです。










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