リーデルのワイングラス [食器]

unknown  ピノ・ノワール/ネッビオーロ ワイングラス
date :1999年
material :クリスタルガラス
manufacturer / client :RIEDEL(リーデル) /Austria
2012.2


ワインを飲むようになって知ったブランド「リーデル」
僕の今知りうる知識ではワイングラスの王道で、あのナハトマンなんかも傘下らしい。
今までワイングラスには見向きもしなかったけど、今はワイングラスしか目にとまらない。

リーデル4.JPG
というわけで購入しました。リーデルのピノ・ノワール/ネッビオーロ。
このブランドのすごいところはワインのぶどう品種によってグラスの形を変えているところ。



ワインにまったく興味のない人にわかりやすく言うと、巨峰ジュースには巨峰のマスカットジュースにはマスカットのグラスの形をそれぞれの最適な飲みやすさを考慮して違う形のモノを作ってます。
舌を通ってのどに達するスピードなんかもグラスの形状によって違うらしい。
そしてこのグラスはピノ・ノワールやネッビオーロに適しているということらしい。

とんでもない。これは。
どうやらぶどう品種は数限りなくあるんで、かぎりなくワイングラスもある。
我が家にはグラスが溢れかえっているのにワインにはまればはまるほど必要になってくるのかな。
そこまで味わからないだろうけれど。


リーデル1.JPG
一見シンプルだけどよくみたらグラスの脚部分は神殿をイメージしているらしく凝ってる。
神殿と聞くとこのグラスのイメージも上がるから不思議。


リーデル3.JPG
せっかくぶどう品種が指定されてるんでネッビオーロのワインを飲んでみた。
ラ カッチャトーラのバローロ。

リーデル2.JPG
バローロは収獲して3年以上おかないと出荷できない事になってるとか、イタリア最高峰とか聞くんで期待してたら、期待以上に美味しかった。こういうフルボディでしっかりした味が好みかも。酸味も効いてるけど不快感がない。
酸味がきついワインとこういうワインは何が違うんだろう。

もっともっといろんなワイン飲んでみたい。
ワインパーティがしたい。大勢で集まって一人一本ぐらい持ち寄って。





リーデル.JPG
オマケ
ワインバーなるものにも行ってみた。
ピノ・ノワールが飲みたくて。

ジャイエ・ジルのやつ飲んでみた。値段びっくりするほど高いけど、美味しかった。
ブルゴーニュの神様と呼ばれるアンリ・ジャイエの従兄弟のこどもらしい。

ぶどう品種、産地に加えて生産者でも変化するってほんと奥が深い。

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Algernon

つっちーさん。

ブラボーです!!読ませて頂いてとても楽しい内容ですね。
グラスも良いモノをゲットされた様で。

お互い良い「ワインライフ」楽しみましょう!
(いや~、面白い&楽しい内容でテンション↑ました!流石つっちーさん!)

by Algernon (2012-03-17 23:52) 

つっちー

Algernonさん

いやいや褒めすぎですよ。
こんなのでテンションアップして頂ければ幸いです。

またいろいろ教えてください。
僕にとってはAlgernonさんがワインの師匠です!
by つっちー (2012-03-18 00:46) 

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