瀬戸内国際芸術祭2010 男木島(Ogijima) [アート]
せっかく鑑賞パスポートを購入したので期限の10月31日までにもう一度行こうということで先週、男木島・女木島に行った。
この島も先月行った直島や豊島と同じ瀬戸内国際芸術祭2010の島々。
今回は高松から移動。
まずは男木島へ。
入り口でジャウメ・プレンサの男木島の魂が迎えてくれる。
昔々、男木島ではどの家でも牛を飼う習慣があった。そして農繁期には四国の農家へその牛を貸す習慣があった。
牛は一ヶ月くらい働いて骨と皮になって島へ戻ってくる。
島へ着くと、そこからは独りで主人の家を目指して帰ります。その時家を忘れたり道を間違えたりする牛はいません。
そして男木島では牛が事故などで無くなっても売りもしなければ食べもしません。丁寧に土葬するそうです。
※資料:西村望「男木島の歴史」
男木島といえばオンバ(乳母車)
島自体が迷路のような道で、しかも細い。
車はともかくバイクでも躊躇するような道。
そんな男木島でのモノを運ぶ手段としてオンバがある。
ヴィンテージ。
リペア後。
谷山恭子 雨の路地
男木島では昔、お金よりも水が大切だったそう。
中西中井 海と空と石垣の町
西堀隆史 うちわの骨の家
うちわは香川の伝統的手工芸品だそう。
かなりゆっくりぶらぶら回っても4時間もあれば充分回れる。
車が通ることのできる道がほとんどない町は初めて見た。
独自に進化してきた島。
直島にも豊島にもにも無い独特の空間があった。
ネコものんびり。自由に。
そして女木島へ。
かもめが整列して見送ってくれました。
この島も先月行った直島や豊島と同じ瀬戸内国際芸術祭2010の島々。
今回は高松から移動。
まずは男木島へ。
入り口でジャウメ・プレンサの男木島の魂が迎えてくれる。
昔々、男木島ではどの家でも牛を飼う習慣があった。そして農繁期には四国の農家へその牛を貸す習慣があった。
牛は一ヶ月くらい働いて骨と皮になって島へ戻ってくる。
島へ着くと、そこからは独りで主人の家を目指して帰ります。その時家を忘れたり道を間違えたりする牛はいません。
そして男木島では牛が事故などで無くなっても売りもしなければ食べもしません。丁寧に土葬するそうです。
※資料:西村望「男木島の歴史」
男木島といえばオンバ(乳母車)
島自体が迷路のような道で、しかも細い。
車はともかくバイクでも躊躇するような道。
そんな男木島でのモノを運ぶ手段としてオンバがある。
ヴィンテージ。
リペア後。
谷山恭子 雨の路地
男木島では昔、お金よりも水が大切だったそう。
中西中井 海と空と石垣の町
西堀隆史 うちわの骨の家
うちわは香川の伝統的手工芸品だそう。
かなりゆっくりぶらぶら回っても4時間もあれば充分回れる。
車が通ることのできる道がほとんどない町は初めて見た。
独自に進化してきた島。
直島にも豊島にもにも無い独特の空間があった。
ネコものんびり。自由に。
そして女木島へ。
かもめが整列して見送ってくれました。
とみっちさん、rebeccaさん、tomokoさん
nice!ありがとうございます。
by つっちー (2010-10-24 13:49)
thisisajinさん
nice!ありがとうございます。
by つっちー (2010-10-28 20:48)
madamMさん
nice!ありがとうございます。
by つっちー (2010-10-31 01:02)