ノーマンコペンハーゲンのペンダントライト：モノオモイ：SSブログ

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ノーマンコペンハーゲンのペンダントライト　[照明] [編集]

Britt Kornum (ブリット・コーナム) 　 Norm03 ペンダントライトシェード
date ：2003年
material ：ポリプロビレン
manufacturer / client ：normann COPENHAGEN （ノーマンコペンハーゲン） /Denmark
2011.6

メイン照明を替えた。

照明が替わると雰囲気が変わる。
シェードの形による見た目でもそうだけど、こぼれた灯りが部屋に模様を作るときはなおそう感じる。

個人的には替える前のAJロイヤルには敵わないけど、新しくウチにきたノーマンのNorm03も独特の雰囲気を醸しだしている。

購入時はこんな状態。
この照明の魅力はシェードを自分で組立てることにあると思う。
それを面倒だと思うのじゃなくて、楽しいと思える心が必要だけど。

ひとつひとつくねくねとポリプロビレン素材のシェードの元となるモノをはめ込んでいく。
時間はかかるけど、単純な工程の繰り返しで難しくはない。

一気にやれば2時間ぐらいでできるところを、すこしずつ進めた。
毎日の楽しみの時間として、仕事を終えてから寝る前の時間にオモイを馳せながら1セットずつ作る。

少しずつ完成に近づく。毎日少しずつ。

作っている間に電装品を取り寄せた。
コレは電装品は別売りで、基本シェードのみの販売。
今まで使ってたモノで代用とか、ホームセンターに行って買ってきたモノで代用なんて簡単にできない形だし、セット売りするべきだと思うんだけど。
でもその日の気分によってシェードを替える生活ならノーマンのシェードは他にも種類があるから、シェードだけ買うことはエコかも。
我が家にはそんな余裕はないけれど。

これをデザインしたのはブリット・コーナム。
デンマークの建築家らしい。北欧の過去の偉大なデザイナーに少しでも近づいて同じレベルになれるよう目指しているとのこと。
海外の建築家は建物だけじゃなく、製品として残るレベルの照明や家具なんかをトータル提案できる人が多いように感じる。

１つのことすら集中してやり遂げることすらできない僕にとって、どうしたら到達できる領域なのか　知りたい。