soilのバスマット [家具]

soil(ソイル)
 BATH MAT(バスマット)

date :2009年?
material :珪藻土(けいそうど)
manufacturer / client :ISURUGI(イスルギ) /Japan
2012.6

7-8.JPG
数年前から気になっていたsoil製品を手に入れた。

詳しくは知らないけれど、湿気をとるのに適した素材を使ってコースターとか塩とか砂糖を入れる容器とかいろんなモノを創ってる。コースターの水分を吸収するらしいし、この素材で作った容器に塩や砂糖を入れたら固まらないらしい。

石みたいな素材なのにどうして湿気がとれるのか半信半疑だったけれど、だから余計に魅かれてた。


7-2.JPG
一番欲しかったバスマットを購入。
最近は百貨店なんかでも扱うようになったけれど、なかなかフルラインナップ揃えているところは無くてネットで。


soilは左官工事などを生業としている株式会社イスルギから生まれでた。
数ある事業の中の一つの事業らしい。

パンフレット等から抜粋してみると
soil製品は珪藻土という植物性プランクトン類の化石とかがベースとなる自然素材でできているらしい。
そしてその珪藻土はマイクロメートル単位の微細な孔が無数にあり、保温材、ろ過助材、吸収材なんかに利用されているらしい。

しかし現物はすべすべの石にしか見えない。重さを量ってみたら5キロ以上あるし。
そんなまだまだ半信半疑のまま使ってみました。

・・・
soilの回し者でもなんでもないけれど、これスゴイ。
今まで布製のバスマットで30年以上過ごしてきたけれど、吸水性の悪いバスマットにはイライラし、吸水性が良くてもどこかジメッとした感覚が当たり前だと思ってたのに。

7-6.JPG
足裏をつけた瞬間、水分がsoilに吸い込まれていく。
むしろ吸い取られるような感覚。

水に濡れた足跡はしばらく(1時間以上はかかる)残るけれど、足を置いた瞬間からさらさらで乾いてて、べとつきは 無い。
どういう仕組みなんだろう。ひっくり返してみてもさらさらだし。
バスマットだけじゃなくて床を全部soilにしたいぐらい。
時々天日干しは必要らしいけれど。


もしかすると左官の世界では当たり前の素材なのかもしれない。
でもたぶんこうやって一般の世の中に出てきたのは初めてなのかもしれない。
自然素材でまだまだ有効活用できるものが世の中には溢れていそうな気がする。

今自然にあるもので世界が広がる。
夢をもらったような買い物だった。


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最近書いてないけれど相変わらずワインにはまってます。

先日のAlgernonさんのブログで知ったお得な3本セット
カサーレ・ヴェッキオが入って3,980円は安い。



7-1.JPG
まずはダンザンテ。
時間が経つと感想は忘れてしまう。美味しかったという記憶しかない。
カサーレ・ヴェッキオはまず当たりだから、最初の1本飲んだときにこのセットは当たりだったと思ったぐらい。
MARETOも美味しかった。安定した美味しいワインをこの価格で飲めるのがいい。

そしてこのとき観たイングロリアス・バスターズはなかなか良かった。
やっぱりタランティーノは好き。



7-4.JPG
7-5.JPG
時期は前後しますが、友人たちとワインパーティやったり。

7-9.JPG
試飲会に参加したり。


どんな状況でも、どんなことでも楽しみたい。
結局は意識の問題だし。





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